こんにちは!mimiです。
保育の現場は毎日本当にバタバタです。
体力も気力も必要で、決して楽な仕事ではありません。
だけど、子どもたちの何気ない一言やしぐさに、何度も救われてきました。
「この仕事、やっぱり好きだな」と思わせてくれる、そんな園児たちの‘癒し場面‘を5つ、ご紹介します。
①「髪切った?かわいい!」
髪をショートにした翌朝、ちょっぴりドキドキしながら出勤。
真っ先に声をかけてくれたのは、4歳の女の子でした。
「せんせい、髪切った?かわいい~?」とニコニコ。
大人だって、イメチェンの反応って気になりますよね。
あの一言で、私の心がフワッと軽くなりました。
子どもって、本当によく見てる。そして素直。
あの日の「かわいい」は、今でもお守りみたいな言葉です。
②「小さな保育士さん、今日もお仕事中」
2歳の女の子。最近弟が生まれたそうで、お世話モードが全開!
クラスでも、お友だちのオムツを持ってきてくれたり、手洗いの泡石鹸を出してあげたり、靴下をはかせようとしたり…。
その姿はまるで‘小さな保育士さん‘。
でも本人はきっと「おねえちゃんごっこ」なんでしょうね。
ぎこちないけど一生懸命なお世話に、思わずキュンとする毎日です。
③「それ、手じゃなくて頭です!」
2歳の男の子が泡石鹸で手洗いをしていたかと思ったら、ふと見ると両手で頭をゴシゴシ!
泡だらけの髪にびっくりしたけど、先生たちと顔を見合わせて大笑い。
本人はシャンプーのつもりだったのかな?
全力で洗ってる姿がもう一生懸命で、かわいすぎました。
服もビショビショだったけど、それすらもご愛嬌(笑)。
④「せんせい、21さいって内緒だよね?」
「せんせい、なんさい?」と5歳の男の子に聞かれた日。
正直に言おうか迷っていたら、「21さい?」と何故か聞いてきたので、思わず「そう、でも内緒ね」と返してしまいました。
数日後、その子がニコニコしながら「ねぇ、21さいって誰にも言ってないよ!」と報告してくれて。
秘密をちゃんと守ってくれているその健気さに、胸がきゅーん!
ピュアで律儀な5歳男子、かわいすぎます。
⑤「もういいよ~」
園庭でかくれんぼ中、「もういいよ~」の声に振り返ると、目の前に‘完璧に見えている‘女の子。
壁にピッタリくっつて、私に背中を向けたままじーっと動かない。
どうやら本気で隠れているつもりらしい…!
見つかる前提のかくれんぼ、子どもたちって自由で、最高にかわいい。
「みーつけた!」の瞬間のニヤ~っとした笑顔、ずっと見ていたくなります。
さいごに
子どもたちの一言や行動に、笑ったり癒されたりする日々。
忙しい中でも「この仕事しててよかったな」と思えるのは、こういう瞬間のおかげかもしれません。