こんにちは!mimiです。
保育士をしていると、絵本に触れる機会も多いですよね。
本屋さんでもたまに立ち止まってしまうことがあります。
「大ピンチずかん」は子どもだけでなく、大人もクスッと笑ってしまうようなエピソードもあって私も大好きです。
今回は2冠達成!という話題があったのでいろいろ調べてみましたよ。
鈴木のりたけさんってどんな人?

- 1975年静岡県浜松市生まれ
- 一橋大学卒
- 会社員、グラフィックデザイナーを経て絵本作家に。
- 子どものころから絵は得意!
- 2男1女のパパ。「大ピンチずかん」は次男がモデルだとか。

どんな絵本があるの?
- 「しごとば」シリーズ:仕事の現場を絵本にした作品。計6冊刊行
- 「大ピンチずかん」シリーズ:多くの人が共感できる「あるある」なピンチをユーモラスに描いた作品。計3冊刊行
- 「ぼくの」シリーズ:トイトレやお風呂嫌いの克服などを応援する作品。計5冊刊行
などなど。どれも子どもたちの興味を引くテーマや、ユーモラスな表現が特徴で、幅広い年齢層に人気があります。読み聞かせにもおススメ。
「大ピンチずかん」が2冠達成!
2024年の「第17回MOE絵本屋さん大賞」で「大ピンチずかん2」が第1位を獲得。
「手塚治虫文化賞短編賞」を「大ピンチずかん」シリーズが受賞し、2冠達成となりました!
他にも、
- 2022年の「第15回MOE絵本屋さん大賞」で「大ピンチずかん」が第1位を獲得。
- 2024年の「第17回MOE絵本屋さん大賞」で「大ピンチずかん2」が第1位を獲得。
- 2024年年間ベストセラー児童書部門で「大ピンチずかん2」が第1位を獲得。
- 「オリコン年間BOOKランキング2024」のジャンル別「児童書」で「大ピンチずかん2」が第1位、「大ピンチずかん」が第2位を獲得。
2022年の2月の1作目発売から、約3年。シリーズ合わせて、絵本賞など13冠を達成・累計部数は188万部を突破し、快進撃が止まりません!
なぜここまで人気?読者を惹きつける3つの理由
1.共感できるピンチが満載
子どもだけでなく、大人にも「あるある!」と笑えるシーンが多数。会話が広がるきっかけにも。
2.シュールでクセになるイラスト
細部にまでこだわった絵に何度も見返したくなる魅力が。
3.読み聞かせでも大活躍
テンポよく、展開にリズムがあり、保育園や学校の読み聞かせでも大人気。
◎「大ピンチずかん2」は子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明!
◎さらに「大ピンチずかん3」が2025年4月10日に発売!
◎「ピンチ=ネガティブ」なイメージを、笑いと発見に変えてくれる絵本です!
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「大ピンチ展!」が7月30日から各地で開催決定!

ファン待望の体験型展覧会「大ピンチ展!」が、ついに開催!
■会期・会場
2025 年7月30日(水)~8月18日(月) 横浜髙島屋
2025 年8月21日(木)~9月1日(月) 大阪髙島屋
2025 年10月8日(水)~12月7日(日) PLAY! MUSEUM(立川)
2025 年12月23日(火)~2026年1月12日(月・祝) ジェイアール名古屋タカシマヤ
※詳細は各会場HPなどでご確認ください
展覧会では、絵本に登場する「ピンチ」たちをリアルに再現したコーナーや、鈴木のりたけさんの貴重な原画展示、限定グッズ販売などがよていされています。
親子はもちろん、大人だけでも楽しめる‘ユーモアと観察力の世界‘を存分に体験できる内容になるとのこと。見逃せないイベントです!