こんにちは!mimiです。
子どもが幼稚園や保育園、小学校に通いだすと避けて通れない「ママ同士の関係」。
でも正直、「ママ友ってちょっと苦手…」って思っている方、いませんか?
人見知りのである私もその一人でした。
今回は「ママ友との付き合い方」について私の経験を交えて書いていこうと思います。
こんなことで悩んでいませんか?
- ランチ会に誘われるけど、気を遣って疲れる
- グループLINEが苦手で既読スルーしてしまう
- 他のママたちが仲良くしているのを見ると、焦る
こんな風に感じたことがある方、きっと少なくないはず。
私もまさにそうで、特に長女の時は「ちゃんと付き合わなきゃ」と無理して疲れていました。
実際にランチに行くといろいろな情報も聞けるのでプラスになることもありました。
でも結局、他の子の話を聞くと自分の子と比べてしまったり、キラキラしているママを見て羨ましくなってしまったり。
自己嫌悪に陥ることもしばしば…
「ママ友=必要」は思い込みかも?
「ママ友いないと浮いちゃうかな?」「子どもに影響が出たらどうしよう…」
そんな風に思っていた時期もありましたが、今思えばそれは‘思い込み‘だったなと感じます。
例えば保育士として働く中でたくさんのママたちを見てきましたが、ママ同士すごく仲良くしているご家庭もあれば、最低限のやり取りだけで済ませている方もいらっしゃいます。
つまりママ同士が仲良くしていない=子どもに悪影響、というわけではまったくないんです。
大事なのは子ども自身が友だちとどう関わっているか。
お家でママやパパ、兄弟姉妹との関わり方がしっかりできていれば、お友だちとの関りも問題ないんです。
ちょうどいい「ママ友との距離感」の見つけ方
ママ友付き合いで一番大事なのは‘自分が無理せず付き合える距離感‘を守ることだと思っています。
具体的には、こんな工夫が有効です👇
- 「あいさつ+軽い世間話」までを基本ラインに
送迎で会ったときなど、「おはようございます~」「今日は暑いですね~」程度のやり取りでOK。無理に会話を広げようとしなくていいんだと思うだけで、気持ちがラクになります。 - LINE交換は必要最低限で
必要なやり取りがある場合(連絡網や当番関係など)だけ交換すればOK。プライベートなやり取りには踏み込まず、情報伝達ツールとして割り切って使うのもひとつの方法です。 - 子どもを通じた「共通の話題」がある人とだけ少し深める
お迎えがよくかぶる人や、子ども同士が仲のいい子の保護者など、自然と話しやすい相手がいたら、その人とだけ少しずつ距離を縮めれば十分。全員と仲良くしようと思わないことが心の余裕につながります。
ママ友が「必要かも」と感じる時って、どんな時?
「ママ友は無理に作らなくていい」と言っても、時には関係があると助かる場面もあります。
例えば、
- 緊急時の連絡が必要なとき
子どもが急な体調不良で欠席した時などに「持ち物何だっけ?」「集合時間は何時だった?」といった情報を確認できるひとがいると助かることがあります。次女はたまに宿題のページがわからないと言い出すので、お友だちのママにLINEで聞くことがあります(笑) - 学級・園の行事でペアやグループが必要なとき
学校や園によっては親が関わる係や行事でグループを組むことも。誰とも繋がりがないと、少し気まずい思いがするかもしれません。保護者会ではたまにグループトークなんていうこともあります。 - 登下校のトラブル・園での小さな心配事の共有
「最近、お友だちの話をしなくなった」「学校で先生に何か言われたみたい」など小さな心配ごとを相談できる相手がいると、安心につながります。上にきょうだいがいる先輩ママだと、アドバイスをくれたりしますよ。
でも、これらも‘ママ友‘というより、‘気軽に一言話せる相手‘であれば十分なんです。
無理せず、自分のペースで
「ママ友=グループに属して、しょっちゅうLINEでやり取りして、ランチ会にも参加して…」
もちろんそんな付き合い方をしているママたちもいます。
それは、みんなでワイワイしているのが好きな人たちなんです。
私はお迎えの後に、公園行っておしゃべりするより、早く家に帰って夕飯作って、家事を終わらせて自分時間を確保したい派です(笑)
‘あいさつできる関係‘ ‘いざという時にちょっと聞ける相手‘がいれば、それで十分です。
ママ友との関係に正解も不正解もありません。