こんにちは!mimiです。
我が家には中学3年の長女と小学5年生の次女がいます。
小さい頃からずっと思っていたこと。
妹って、なんでそんなにお姉ちゃんのマネばっかりするの?!
今回は姉妹の「なぜ?」をテーマに書いてみたいと思います。
「そうそう!」「あるある!」と共感してもらえたら嬉しいです。
例えばこんな場面
・姉がポニーテールにすれば、すぐに自分も真似して結び直す。
・姉が好きな音楽を聴いていれば、妹も「私もこれ好き~」と同じ曲をYouTubeで流す
・姉の持ち物(文房具やヘアケア用品)を勝手に使って「かわいいよね~これ!」と満足気。
そして当然のように、姉は怒ります。
姉:「ちょっと!また真似してるじゃん!」
妹:「え?だってかわいいから!」
姉:「自分で考えなよ、ほんとヤダ!」
‘まねっこ‘の裏側にある気持ち
妹が姉を真似するのって、ただの「憧れ」や「好奇心」だけじゃないんですよね。
きっとそこには、こんな気持ちが隠れていると思うんです。
「お姉ちゃんみたいになれたら、自分ももっと素敵になれるかもしれない」
お姉ちゃんは、妹にとって一番身近な‘なりたい存在‘。
ちょっと大人で、ちょっと自由で、周りから認められているように見える。
そんな姿に自然と引き寄せられて、「自分も同じものを持てば、その一部になれる」って感じているのかも。
一方、姉にとっての‘まねされる‘ストレス
とはいえ、姉の立場に立ってみれば、「私の世界に入ってこないでよ!」という気持ちになるのも当然。
中学生って、自分の個性や趣味を「自分だけのもの」として守りたい時期です。
特に妹に真似されると、「自分が作ったものを奪われた」ような気持ちになるのかも。
母としてできること
私はこんな風に伝えています。
妹にはーーー
「お姉ちゃんを好きなのはすごく素敵なこと。でも‘真似‘だけじゃなくて、自分の好きも見つけていこうね」
姉にはーーー
「妹が真似するのは、あなたをすごく素敵だと思っているからなんだよ。ちょっとだけ、そう思ってくれる気持ちも受け取ってみてね」
どちらも否定せず、‘まねしたい妹‘と‘まねされたくない姉‘の気持ちの間に橋をかける役が、今の私の役割かなと思っています。
まとめ
妹が姉を真似したがるのは、単なるわがままな存在ではなく、「なりたい気持ち」や「憧れの表現」。
でも、姉には姉の‘守りたい世界‘がある。
その両方を認めながら、姉妹がうまく距離をとって成長していけたらいいなと思います。